おはようございます。
今日は福利厚生でスタッフとディズニーシーに来ています。(ネズミーランドに来るのは10年ぶりすが全く心が踊りません。)USJ派の桜井です。
昨夜は元ディズニーの友人がうちの医院に遊びに来たので、どうすれば自立型のスタッフに育つのかについて相談していました。
結論からいうと考えさせて気づいてもらうしか無いという単純ですが深いものでした。
重要なのはそこに至るためのプロセスです。
ディズニーに勤めた事がある友人がいうには「リアクションが大切だ」と言うことでした。
例えば道を聞かれた時、ただ教えるだけでは考えが浅すぎるというのです。
道を探す人はその先に目的があるはずです。
それを察知して出来ることは何かを考えることが感謝や感動に繋がると。
確かにそうですね。
リアクションと言われ若干違和感を覚えましたが内容を聞いて納得しました。
普通のリアクションは誰にでも出来ること。
感動を与えるリアクションは準備を怠らないことです。
例えばディズニーなら•••••と言いたいところですがこれは友人に怒られるので内緒。
うちの歯科医院で言えば
誕生日と聞いたらすぐにプレゼントを渡せる様にストックしておくとか
ホワイトニングで歯を白くした際、スマイルトレーニングを教えてあげるとかですね。
うちに人の心を掴むのが上手な衛生士が居ますが
彼女は洞察力が高く前回との違いに気づいて「髪切りましたね。素敵です」とか「今日のネイルも素敵ですね」と言って和ませてから施術に入ります。
自分にしてくれたら楽しいこと、嬉しいことを考えてストックしておく。
偶然を装い必然になるように準備しておくことがディズニーの感動の秘密の一つなのだそうです。
こうしたら喜んでもらえるだろうかとシュミレーションしていくのも楽しいものです。
人に感謝されることは自己肯定感を上げ幸福感も上がります。
情けは人のためならずですね。
「人は感謝されたい?」