おはようございます。
人生折り返しに入っても知らないことが多過ぎる桜井です。
以前、プレゼンに失敗して「あなたは自意識過剰なんだよ」とメンターに叱られたことがあります。
自意識過剰とはなんでしょう。
自分の事柄に意識が行来すぎてしまい緊張している状態です。
失敗出来ないと言う思いが強すぎて細かい失敗に対応できない状態でした。
メンター曰く「思いを伝えるには常に相手にどう言ったら伝わるかを考えて話さなければいけないのに、間違って恥をかきたくないと言う意識が自分に向いているから緊張するのだ!緊張なんかしてる場合じゃないんだよ」とのことでした。
「無理っす」(涙)
自分のメンター達は確かに適度な緊張を楽しんでいるように見えます。
ではメンターと自分の違いは何でしょうか?
その違いは3つ
1、準備を重ねている(緻密な計算)
2、慣れている
3、俯瞰できる
慣れや準備は自己努力でなんとかなりますが俯瞰はかなり難しいですよね。
俯瞰とはもう1人の自分が上から観ているイメージです。
緊張すると言うことは相手に良く思われたいとか上手にこなしたいとか結果を出したいと言う欲が先行することにより欲に飲み込まれた状態です。
この結果、伝えたい相手が置き去りになってしまいます。
最悪ですね。
俯瞰とは自意識を捨て意識を外へ向けることです。
無意識に意識を自分に向けてしまうので常に俯瞰すること意識しましょう。
何事も感情に飲まれていいことなどないと言うことですね。