「悲しみそのものになる」

おはようございます。
風邪をひいて咳が止まらない絶不調の桜井です。

人生長く生きていると取り返しのつかないことに遭遇することがあります。
プチ悲しみごときどうにでもなりますが、大きな悲しみを負った時、悲しみの感情にのみこまれます。
そんな時は悲しみをただ事実として観察することです。
永遠に続くと感じる悲しみも時間が経つにつれて徐々に小さくなっていることに気づけるはずです。
昨日より今日、今日より明日と同じ日、同じ時間はありません。
新たなストレスがかかった時、少しづつですが自分の中に取り込んで行き、新たな一歩を踏みだす力が備わって行くのです。
そこまでの力さえ残ってなければ時間をかけて悲しみと同化するしかありません。
人間が悲しいのは悲しみと自分を分離しているからです。
逃げずにただそこにいるだけでいいのです。
「なぜ自分だけこんな目に」なんて考えるだけ無駄です。(考えたところで結果は変わりません)
原因なんてどうでもいい。(原因追求したところで避けようなどありません)
将来なんて不確定な事について考えても

なるようにしかならないし
不安を加速させて深みにハマる時間をいたずらに伸ばすだけです。
自分も将来の不安を抱えすぎて10年以上無駄な時間を過ごしました。
情動を抑えてはいけません。
「抑えよう、消そうとするから自分自信を消そうとしてしまうのです。
悲しかったらただ悲しめばいい。
悲しみを自分から出し切らないと明日への一歩が踏み出させません。
悲しいこと辛いことはないにこしたことがありません。
しかしあなた自身を大きく成長させるハードルでもあるのです。
急ぐ必要はありません。
時間をかけて乗り越えていけばいいのです。
きっと大丈夫です。
自分を見捨てない限りきっと乗り越えられます。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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