おはようございます。
今日は大切な試験の日。緊張して絶対寝れないと思っていたら、いつもより熟睡した桜井です。
怒ったり悲しんだりするのは疲れますよね。
表情は 皮膚が引っ張られて出来るのですが
笑顔には17の筋肉が使われるそうです。
逆に、怒りや心配事、不安など顔の筋肉が緊張して
こわばった表情の時になんと3倍近くにもなる43もの筋肉が使われるそうです。
怒るにはかなりの体力を使うことが分かります。
ネガティヴな人は常に負の感情を顔で表現しますから精神的にも体力的にも疲れるのです。
実は表情筋の一つに幸福筋と言って口角を上げる筋肉があります。
日本人はこの筋肉を使うのがとても下手です。
笑う時、口角を後ろに引いてしまい、引きつった笑顔になってしまうのです。
タレントやサービス業は笑顔を与える仕事ですから笑顔トレーニングを徹底して行います。
あるアナウンサーの方から聞いた話ではTPOに合わせて前歯の見える範囲をコントロールし笑顔を作るそうです。
そこまで出来なくてもいいのですが、少なくとも相手にも自分にもいい影響を与えたいものです。
幸福筋の鍛え方は簡単!
鏡を見ながらペンを横にくわえてペンより口角が上にくるように上げるだけです。
怒りや悲しみは喜びを一層強くさせてくれる感情です。
ですから悲しかったら悲しめばいいし嫌なことをされたら怒っていいのです。
でも常に不機嫌だったり、悲壮感を感じる表情をしていたらみんなが嫌な気持ちになります。
普段から幸福筋をあげて人生を楽しみましょう。