ピンチをチャンスに変えられずピンチの連続。崖っぷちの桜井です。
(忙しい時に限って面倒くさい問題が出てくるのはなんでだ〜っ。すみません。取り乱しました。)
いつまでもしくじるし反省すべきことはなくなりませんね。
行動を起こせば当然、失敗もします。
でも多くの場合は次がありますから経験だと思考を切り替えて次に活かせばいいのです。
しかし、反省と後悔は違います。
何が違うかというと思考の置き場所です。
反省は未来に思考を置いていますので、失敗は前に進むための経験でしかありません。
失敗するたびに成功へと近づいていきますし、成長している実感も得やすのです。
後悔は過去に思考を置いています。
すると失敗は恐怖にすり替わるのです。
「なぜこんなことになったんだ!」「あの時こうすれば」「あの時こうしていたら」
と考えると過去に囚われ現実逃避をしはじめます。
これが「行動しなければ失敗はない」ということにつながっていくのです。
過去に囚われるということは未来を否定することと同じです。
過去の振り返りは結果論ですから検証しても思考が未来になければ活かすどころか、他人や運勢のせいにして恨みながら生きつづけることになるのです。
これで自分の人生を生きていると言えるのでしょうか?
心配しても恐怖にすり替えず行動を抑えないことが過去に囚われないことにつながるのです。