おはようございます。
先日、若い子に「ぴーかん」って言ったら「ぴーかん」って何ですか?って聞かれてジェネレーションギャップを感じた桜井です。
何もする気が起きない。興味がないという時期は誰でも経験があるのではないでしょうか?
実はこれ、犬でもあるのだそうです。
セリグマンとマイヤーという心理学者が犬の動物実験で発見しました。
電気ショックを犬に与えて首を振ると停止する群と何をしても電気ショックを回避出来ない群の比較したところ、何をしても回避出来ない群が無気力になったのに対し、回避出来る群は無気力になることはなかったのだそうです。
これはヒト、サル、サカナ、ネコでも同様のことが観察されたそうです。
つまり、回避する手段が一つでもあれば無気力なることはないのです。
人生の中ではどうにもならないという状況はいくらでもありますが、解決策や回避する方法は必ずあるものです。
あきらめず、答えをさがし続けることが大切です。