「父親の立場」
おはようございます。
昨日模型を外していたら、器具で左手を刺して大騒ぎになった桜井です。
(結構、出血して卒倒しそうになりました(T . T))
「女は愛嬌、男は度胸」というフレーズが昔、流行った事があります。
とてもよく男女の強みを表現出来ていると思います。
子育てでは母親は生活を教え、父親は思考やあり方を教えます。
母親は子育てを通して人との付き合い方、生活の知恵、常識を教えます。
父親は遊びを通して冒険や根気を教えたり、道筋に沿って考える力、仕事や社会との繋がりを教えます。
もちろん1人で両方を出来る人もいるでしょう。
しかし、多くはありません。つまり家族との繋がりが母親に比べ父親は薄いのです。
何故なら、どう頑張っても男は子供を産む事が出来ないからです。
変えようがない欠陥と言えます。
だからこそ男は自分の存在価値を見出す事に必死なのです。
親の威厳と言い始めるのは絶対に父親なのは足らない部分を埋めることが出来ているか不安だからです。
家族との繋がりが母親と違い希薄だからこそ
お金を稼いで家族を支えているとか
家族に安心を持たせる資産を作ることで
家族である事を証明したい表れとも言えるのです。
その悲哀を分かっていれば理解ができれば夫婦も上手く行くのでしょうね。
