おはようございます。
しくじり先生の桜井です。
歳だけとって、いつまでも怒られている俺ってどうなんだろ。(怒られるとちょっと嬉しい?)
「言霊」と言う言葉があります。
言葉には力が宿ると言う事ですが、これにより人生を救われると言う事が本当に起こります。
逆に恨みをかったり、絶望の淵に立たされる事もあるでしょう。
それ位、言葉は使い方によって武器にも包帯にもなるのです。
想いを伝えるのは言葉ですが、想いが伝わるかは「らしさ」が大切です。
あなたらしさはどんな時に起こり、どんな時に泣き、どんな時に笑ったのか?
その感性に共感した時に感情が動きます。
先日、メンターに言われたのは「カッコつけるな!泥臭く感情をむき出しにしろ!じゃないと想いは伝わらない」
と言われてテクニックに走っていて自分に気づきました。
他人の事はよく見えるが自分の事を未だ見失う事があるのは正直落ち込みます。
言葉を磨く。
それはあなたらしさを表現するために知識を落とし込み、溢れた言葉を捨てて、また知識を入れて溢れた言葉を捨てる。
そんな気の遠くなる様な作業を繰り返して出た言葉があなたが伝える言葉べき言葉となります。
誰かから聞いた言葉を伝えるのも大切ですが、それは誰かが磨いた言葉です。
自分の磨いた言葉を伝えて下さい。
同じ言葉でも伝わり方を実感できるはずです。