おはようございます。
体が異常にカタい桜井です。前屈をすると大概笑われます。
今は効率化の時代ですから、無駄を省き、時間を大切にするのは良いのです。
しかし、効率化と楽な方、簡単な方を選ぶ事は違います。
例えば不得意な事を得意な人にお金を払ってやって貰う。
これは労力をお金で買うと言う事考え方ですが、労力を省くのは自分が得意な事に集中する為です。
そうやってエネルギーが分散するのを抑えて生産性を上げる事が目的です。
決して楽をする為ではありません。
楽な方ばかり選んでいると人間は成長しません。
自分は死ぬほど努力して成果が上がらないのにあいつはたいした努力なしに成績を上げている。
こんな事考えた事ありませんか？
比べる事自体がナンセンスですがそれは置いといて、苦労して成績を上げた裏には試行錯誤と検証があるはずです。
出来る人には出来ない人の気持ちや思考が理解出来ません。
これは裏を返すと強みになるという事です。
何でもすぐ出来る人と不器用で心が折れかかっても頑張って出来るようになった人とどちらの話が聴きたいですか？
目指す頂点が一緒でも違う道を通るから、話しを聞く事で違う道を通った時の景色を知る事が出来るのです。
損得で考えるのはジジィになったらでいい。
若い人程、無駄じゃ無いのと思う努力こそ、するべきなのです。
