あなたは明日、世界の終わりだとしたら後悔無い人生だったと言えますか？
多くの人は明日世界が終わるとも、人生が終わるとも思わず、また平凡な明日が来ると思っています。
しかし、あなたが何気なく過ごした今日という日は、誰かが生きたかった日でもあるのです。
もし、今日が昨日と変わらなければ、それは成長していない事を意味します。
成長しないという事は自分の人生を生きた事になりませんから、生きながら死んでいるのと同じです。
あなたは何かをなすべく生まれて来ています。
ですから、環境や時間に流される事なく、自分のすべき事を見つけなければなりません。
そして、その成し遂げるべき事は最終的に皆が幸せになる事でなければならないのです。
そして、学んだ事を次世代に伝えることで完結します。
悔しかった事、失敗した事、後悔している事。
あなたが迷い、ぶつかった壁は、いずれ誰かがぶつかる壁でもあるのです。
壁は一枚とは限りません。延々と続く事もあるでしょう。
しかし、あなたが乗り越えた壁の答えを伝えておけば
次世代はすぐにその次の壁を乗り越える事に取りかかれます。
次世代に残るのは知恵と美。
古来より、そうやって想いは受け継がれていくものなのです。