「女の敵は女」
おはようございます。
この頃、機器の修理が相次ぎ、涙目の桜井です。
歯科医院は一般の会社と違い女性社会です。
これは男性社会で当たり前の年功序列やトップダウンが効きづらい事を意味します。
これに気づくまで、かなりの失敗をしてきました。(今もするけど)
特に資格商売のため、人員を確保するのはかなり大変なのに、その後の舵取りを間違うと総スカンをくらいます。
一度こじれると関係修復は困難で、総入れ替えしないと自分の思ったチームを作れません。
総入れ替えはそんなに難しくありません。
ちょっときつい事を言えばすぐ辞めてしまうからです。
「そして誰も居なくなった」をリアルで見れますから、かなり恐怖です。
言いたい事は沢山ありますが、肝心な事は「女は選ばれなければならない」と言う事です。
本質として女性は選ばれなければならない。
選ばれないなら、他が選ばれない様にするという事です。
だから、基本的に人間関係は上下ではなく横並び。そして塊ります。
ここで言う塊りはチームではなく、コミュニティに近いのです。
この塊りは仕事においても、チーム作りにおいても厄介です。
一生懸命にやる人の足を引っ張り、雰囲気が悪くなるからです。
塊りにならない様にするには
コミュニティではなく社会的な立ち位置で物事を考えられる様に教育して行く事です。
自分たちの医療は誰のためのものかを毎回、浸透させるのです。
当院ではミッションと行動規則を作り、毎朝読んでいます。