おはようございます。桜井です
人間を長くやっていると最大のピンチに見舞われることは必ずあります。
成功者する人はどの様な世界でも人が行かない道を好んで歩みます。
それは未知の世界であり、ハプニング満載のハイリスクの世界です。
そこで成功する秘訣はハプニングをチャンスに変えることです。
これをクルンボルツは「ハップンスタンスラーニングセオリー」として提唱しています。
これは予期せぬ出来事を学習の機会と捉え、意欲的に取り組んでキャリアを作りあげるという考え方です。
分かりやすくいうと
「凹んでる場合じゃないぞ!転んだらタダで起きるな!」と言っているのです。
ハプニングをチャンスに変えるには5つのスキルが必要であるとも言っています。
その5つのスキルとは「好奇心」「柔軟性」「楽観性」「持続性」「冒険心」です。
これらは全て後天的な学習によるものです。
ですから才能ではありません。
全ては学習経験から「信念」「行動」「スキル」が生まれます。
「努力を諦めない限り失敗なんてこの世にはないのだ」
とアメリカの作家であり思想家のエルバート・ハバードは言っています。
諦めない持続性が成功を呼び込むのです。