「噛まない子と噛めない子はどっちが深刻?」

こんばんは。桜井です

噛めないのは筋肉のトレーニング不足です。

離乳食の与え方を間違うだけでも噛まずに飲み込む子供になります。

問題は気力が無くて噛まない子です。

これは母子関係に問題があるのではないかと疑われます。

この問題とは愛着障害です。

人間は信じてくれる人が1人もいなければ生きて行くことができません。

多くは母親で授乳をメインとしたスキンシップで育まれます。

そこを分離することで母を愛せない子供、子供を愛せない母親ができるのです。

子供に興味がなければ食事はエサになります。

食べ物からトレーニングが始まるなどと考えませんから食べられるようになるまで流し込むことになります。

これが噛まない子となるのです。

噛めない子は逆にやりすぎです。

これも同じ様に噛むトレーニングを奪っているのです。

どちらもトレーニングで噛める様にはなりますが、

噛む気力は母子関係の改善が必要です。

子育てはやり直すことができます。

子供を愛せないのは愛着形成の時間が短いからです。

だからこそ抱きしめるところからはじめて欲しいのです。

そして「あなたがいてよかった」と声がけしてあげて下さい。

それだけいいのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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