食べることは好きだがお出かけは嫌いな桜井です(暑いの無理!)
人生を先に進めることは成長を進めることです。
そして人生は思うより短く止まっている時間などない様に見えます。
思うより短いのは人生の長さは寿命ではなく、健康寿命だからです。
さらに言うと健康体で人生を楽しめる余裕がある時間であるため短くなるのです。
分かりやすいところで言うと歯の数です。
歯の数が少ない人は食事を楽しむことができません。
人生で生きる気力となる食欲が減りますから、エネルギーはもちろん、
心的にも元気が無くなり生きる気力を削いでいくのです。
自分らしく生きるには楽しみが必要です。
その楽しみは古来から「食」なのです。
食にはエネルギー補給という意味の他に幸福感があるからです。
幸福感は味覚、食感、満腹感からくる感情であり、
脳への血流が上がり活性化することで気力を生み出すからです。
ですから食を楽しめないと人生が楽しく無くなって、自分らしく生きる気力を失うことにつながるのです。
ですから自分らしく生きれる時間に少しでも長く止まることが大切です。
若いうちは健康は当たり前かもしれません。
ですが、体は遺伝と食事から出来ています。
それは病気も同じです。
食事として何を摂るか?どう摂るか?によって病気を作るとも言えるのです。
「どんなものを食べているか言ってみたまえ。
君がどんな人か言い当ててみせよう」
とブリア=サヴァランはいっています。
普段の食事を楽しむことが止まることを可能にするのです。