こんにちは!櫻井です。
先生の歯科医院は受付を重要視していますか?
覆面調査を受けて分かった事なのですが採点の配分が受付の電話や直接対応に偏っています。これは患者さん目線で考えた時、歯科医院の判断基準がここしかないからだそうです。
患者さんにはドクターの腕はわかりません。ですから判断基準は対応によるイメージで決めるのだそうです。確かにそうですね。知り合いや紹介でない限り、内装や対応でしか決めようがないですものね。
多くの歯科医院は当院と同じ個人で小規模の歯科医院です。この場合、受付兼助手と言うことが多いのも事実。
人を雇うとコストがかかりますし、パートで何とかしたいと考えるのは当然です。
しかし、私たちが歯科医院を経営して行くうえで最も大切なのは患者さんが喜んで通ってくれることです。
そのためには『いつ電話しても出ない』『忙しそうで、なかなか相談できない』『どんな歯ブラシが自分に合っているか聞きたいけど会計が終わると診療室に行ってしまう』などあってはならないことです。
私の父も歯科医院をしていましたがユニット2台で自分と受付兼パートが一人いるだけでした。パートも5時にいなくなるので予約やお会計も自分でやっていました。
コストパフォーマンスはとても良く今後も残っていくとしたら個人ではこの形が最強であると思います。ただし、患者さんが来ればの話です。
あなたが患者さんならこう言う歯科医院を選びますか?