おはようございます。桜井です。
「元気に育って欲しい」
その願いから始まり次は優秀な子供に育って欲しいと願いは次々と大きくなっていきます。
それは悪いことではありません。
しかし子供の学力や運動能力は幼少期の学習で、すでに決まっています。
誰にでも好かれる子供に育てたければ、常に一緒にいてスキンシップを図ることです。
運動能力を上げたければハイハイを長くトレーニングし、つかみ食べや空間認知を上げるオモチャを与えることです。
秀才に育てたければ読み聞かせを頻繁に行うことが基本となります。
頭の良い子に育てる時、気をつけることは秀才に育てることを目標にして天才となる才能を捨てることを覚悟するということです。
天才は才能を信じて潰さないことが前提であり、学校教育に馴染むことは才能の芽を潰すことだからです。
しかも才能は扱いが難しく、凡人には理解できないために、凡人にも分かるようにサポートする人間が必須なのです。
ですから頭の良い子は秀才でしかあり得ないのです。
秀才は作ることができますが学習の時期が決まっています。
それは生後4ヶ月から1歳半まででそこに全ての時間とお金を投資しなければなりません。
学習を間違うと折角の能力を潰すため専門の教育者が基礎を教える必要があるのです。
ただ親もまだ若くお金がないので投資できる人間は限られます。
だから東大生の親の年収が950万円以上が6割を超えているということは当然と言えます。
お金が無ければ秀才が育てられないわけではありません。
その方法を学んでおけばいいのです。
それは難しいことではなく、昔ながらの子育てに回帰することこそ秀才を育てることになるのです。