おはようございます。
今日から夏休み!の桜井です。
今月ほとんど仕事に出ないことが露見してクレームが出始めました。(べ、別に遊んでいるわけではないんです。関係者の方ごめんなさい)
一言で運と言っても色々ありますよね。
「恋愛運」「仕事運」「金運」「結婚運」「人気運」など様々です。
これらが共通するのは全てにおいて人が絡んでいるということです。
つまり運は人が運んでくるのです。
人づきあいの上手い下手は人それぞれありますよね。
あなたが付き合っている人間の中には運がいい人悪い人もいるでしょう。
その時に運のいい人と付き合ってその人がどんな振る舞いをしているのか見てほしいのです。
多分、繋がりはさほど広くないが深く付き合っているのではないでしょうか?
そしてなにかと「俺、運いいし」と言っているのではないでしょうか。
私の師匠は縁起物と呼ばれてました。(すでに人を超えてます)
この運がいいと言う口癖は2つの効果があります。
一つは物事の見え方がポジティブになること。
もう一つは運のいい人が寄ってくることです。
運が良いと言い続けると物事の判断が運が良いという方向に引きずられるため良い方向に進んできます。
これを予言の自己成就といい
良いも悪いも心の奥に刻まれた言葉を知らずにうち実現する様に行動してしまうのです。
もう一つは気の問題です。
運が良いと言う人は良い気を放ちます。
「俺は運が悪い」と嘆く人は同情して欲しいからで
慰めの言葉をかけて欲しいと他人からは見えます。
ですから奪う態度なのです。
運が良いと言う人は少なくとも明るい雰囲気を提供してくれ与える態度と言えます。
だから、こじつけでも無理があっても「自分は運が良い」といい続けましょう。
悲しみを描いたことがない唯一の画家にルノワールと言う人がいます。
重度のリュウマチを患い、曲がった手に筆を持って優しく繊細なタッチで絵を描きました。
その作品に一切、悲しみや怒りは描かれていません。
それは彼の与えたかった教示が安らぎであり、希望だったからです。
「運が良い」と言うことは周囲の人に安心を与える教示なのです。