おはようございます。
毎日暑いですね。外の仕事じゃなくて良かったと思う虚弱体質の桜井です。
顔の認識する部分が日本人と西洋人で大きく変わることが報告されました。
西洋人は目と口の3点であるのに対し、
日本人は鼻を中心に目を見ることで感情の表出を読み取るのだそうです。
笑顔なのに「目が笑っていない」と指摘するのも日本人独自の指摘と言えます。
人間の目は横に切れ長であり、黒目と白目がハッキリしているためどこを見ているのが分かりやすいのでどこに注意が行っているのかがよく分かるのです。
それは感情にも直結されているとされ、どこに目が行くかで本当か嘘を見抜くことも可能と言われています。
ただ分かりづらいため、意思疎通をハッキリさせたい欧米人には目と口の3点に視線が集中していると言えます。
欧米人から見ると目だけで表情を表現して来た日本人の表情は読みづらく、不機嫌に見えます。
顔の形もある映画で言っていたように平たい顔なので認識しづらく同じ顔に見えるのです。
認識しづらい顔は嫌われます。
それは表現を読み取る負担が大きいからで、化粧で目を大きく見せたり、
口紅で口の形を認識させるのも表情を読み取る苦労をさせない配慮と言えるのです。
この時、大切なことは歯を見せることです。
ただ見せればいいと言うわけではありません。
笑顔の形が大切なのです。
口角のみを挙げてなるべく歯ぐきを見せないことが基本です。
多くの日本人は口角を後ろに引いてしまうため引きつった笑顔になりがちです。
力を入れる筋肉が分からなければ
割り箸を横に加えて割り箸より口角が上になるようにしてください。
笑顔を見せるのではなく魅せることが大切なのです。