おはようございます。桜井です。
日常の生活や仕事で1番大切なことは夢を忘れないことです。
なぜなら現実を生きているうちに、失敗や損失を受け学習し
上手に生きることを学んでいくからです。
それは偶然を必然に変えることです。
偶発的な出来事も想定範囲内に収めることでリスクを最小限にすることができます。
何も準備せず富士山に登るのと、ガイドをつけて言われた通りの装備とルートで登るのでは登頂する確率はどちらが高いか一目瞭然ですね。
ただ達成することが目標ならそれでいいでしょうが、なぜ登頂したいのかが抜けていませんか?
目標と目的は別なのです。
目的が「この頃、気合いが足らないので自分を辛いところにおいて気合いを入れ直したい」であったらどうでしょう。
一歩一歩登り、苦しみながら登り、たとえ登頂できなくてもその登ったところで見える風景を見て色々なことを学ぶのではないでしょうか。
夢が必要なのはその過程こそが夢の1つ1つのピースであるためです。
1つ1つの過程に心を震わせ、夢に向かって進んでいる実感を生むのです。
夢がなければ過程は感動を呼ばず、ただ時間だけが進んでいくことになり、達成感はあるが同じゲームをリプレイしているのと同じです。
「夢をバカにする人間から離れなさい。
器に小さい人間ほどケチをつけたがる。
真に器量の大きな人間は「できる」と思わせてくれるものだ」
とマーク・トウェインはいっています。
リーダーの仕事は夢をキラキラと語ることなのです。