「服と歯は欲しいと思ったら買えうべき?我慢するべき?」

おはようございます。
服と歯の共通点って何か分かりますか?
無いと不便だがなくても死にはしないことと
旬があるということです。
旬?と思われるかもしれません。
例えば歯並び。
歯並びが良くなるか悪くなるかは大体3歳、6歳位で予想がつき18歳前後で確定します。
20歳位に歯並びを治したくなりますがお金が無くて断念せざるを得ないでしょう。
そして、いつかはと30、40代を簡単に過ぎて
50代ともなれば今更という考えに変わります。
服と歯の象徴的な共通点は見た目です。
一目惚れする服に出会うことがありますよね。
それがかなり高くても無理をして買える場合
私は買うべきだと思います。
それは服には旬があるからです。
服には適正年齢があります。
30歳の時着たい服は50歳で着ても意味が無いのです。
それは服には機能以外に見た目が大きく関わるからです。
なりたい自分になる手っ取り早い方法は見た目を変えることです。
自分に相応の服は消費を抑えるという意味では正解です。
しかしそこに成長はありません。
何故ならなりたい自分は成長した自分だからです。
つまり服を買うという行為が消費と考えるのか投資と考えるかの違いなのです。
男ならスーツがわかりやすいですよね。
服なんて関係ないでしょと言ってやりたい放題やっていたら刑務所に入れられたネット会社の社長がいましたよね。
もし彼が職場はスーツだったら人生まで変わっていたと思いませんか?
仕事はお金ではなく信用です。
見た目の恐ろしさを知らないと言えます。
職場だけはスーツだったら社員はきちんとした人が集まり規律を守る人が脱線する人を止めることが出来たかもしれません。
どう見せていくかは戦略としてあっていいと思いますが
どう見られたいという視点が信用と相反するなら
戦略以前の問題と言えます。
歯の場合はもっと大切です。
機能面は直接健康に関わるし
見た目が与える影響は服以上にあるものです。
いつかお金が貯まったらと考えるのは節約思考で悪いことでは無いのですが
「いつか」はやがて「若い頃なら」に変わり
お金に余裕ができる頃には旬が過ぎていて
永遠に投資効率が高い時は訪れません。
「いつか欲しい」ではなく「今手に入れることができる自分」を考えるのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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