「子供を強くする魔法の言葉?」

さて今日はタネ明かし編です。
「ペリー幼稚園プログラム」には教育のプロフェッショナルがついていたというお話はしました。
実はこのプログラムはもう1つ教育システムが組み込まれています。
それが週一回90分の家庭訪問です。
この時に親が教育について学ぶのです。
子供が学ぶ時に重要な環境要因は親(特に母親)です。
子育てを学んだ母親の元なら子供は安心して学べます。
なぜこれが重要かと言えば親の言葉がけがそのまま環境になるからです。
このプログラムに参加した子供は小学校入学当時、

学力テストもIQテストも高い得点を取りました。
さすがプロですね。
しかし8歳前後でこの先は埋まり普通の子供になります。
大概の子供はここで折れて勉強が嫌いになります。
ここで腐らず、挫けず勉強好きでいれるかは情動知能の力が多く影響します。
学校で勉強したことなどほとんど忘れてしまいます。
ですが努力して理解したこと。
出来るようになった成功体験はずっと残っています。
成功体験は失敗体験の繰り返しの先にあり
失敗に負けず引きずられないチカラが大事なのです。
そのチカラは「だいじょうぶ !次はきっとうまくいく」
という親からもらった「言葉のお守り」から生まれるのです。
ヒトは誰かのために強くいられ
誰かの一言で強くいられるものです。

可能性を信じて言葉をかけてあげてくださいね。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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