おはようございます。いよいよ正月も終わりですね。正月ボケで仕事モードに戻るのに時間のかかる桜井です。
私たちはお金にネガティヴなイメージを植え付けられるので営業する人や商売人は下に見られる傾向がありますよね。
そのため社会出て初めて営業と言う言葉を知り一般人が社会に出て1番苦労することになります。
これは商社だけの話ではありません。
ひと昔前にインフォームドコンセントと言う言葉が流行ったのをご存知でしょうか?
説明して同意を得ましょうと言うことなのですが、同意書を取ることが目的になってしまっている気がします。
説明が不足しているのではなく信頼関係が不足しているのです。
営業もインフォームドコンセントも顧客に寄り添い納得しやすい言葉や説明なら同意書など本来いらないはずです。
営業とは価値を伝えてお金に変えること。
そのためにはお互いがWin−Winにならなければなりません。
安ければいいと言う人ばかりではありませんし、その概念自体が価値から逃げていると言えます。
人間の価値観は高い物が価値があると感じることが証明されています。
自信があり価値を感じていれば高くて良いし、売れなければさらなる値上げを敢行すべきです。
値下げしても売れないものは売れません。
売れないには売れないワケがあるのです。
売れない理由は3つ。
1、 価値を伝えていない
2、需要がある場所もしくは人にリーチしていない
3、信用がない
1番難しいのは2です。
自分ではなかなか気づかないしマーケティングが必要だからです。
顧客のことは顧客に聞け!と言われるくらいマーケティングの原点は顧客です。
あなたの顧客はどんな人ですか?