「天才の育て方は育てないこと?」

おはようございます。

クリスマスも終わり今年もあと1週間ですね。

年賀状にまだ取り組めていない桜井です。
先日、ビリギャルの著者である坪田さんのセミナーでした。

テーマは教育でした。
教育でどんなことを気をつけていますか?という質問に対して「自信を持つこと、居場所を作ること、他者への敬意を持つこと」だと仰ってました。
流石の答えです。
これは色々な生徒さんの親御さんからインタビューをして得られた成果とのことでしたが本質をよく見抜いています。
自信とは自分を信じる力です。
人間は産まれた時には1人で生きれる力を持っていません。
誰かの庇護のもとでなければ生き残れないのです。
赤ちゃんにとって居場所の事を安全基地と言います。
この安全基地は扶養者で多くは母親を指します。
安全基地の役割は目の届く範囲にいることです。
子供が外の世界で学ぶにはまず安全が確保されている必要があるからです
子育ては見守ること。
手も口も出さず自分で決めて自分でさせる
とても難しいことですが親も環境の1つで、自分が思う以上に影響力を持っています。
子供を守ることは目を離さないこと。
先回りして何でもしてあげることや指示をすることは逆に育つチャンスを奪うことです。
指示をするのではなく疑問を投げかけることが教育なのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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