情とは人を大切に思う気持ちです。
人を大切にした思うからこそ、人が苦労しているのを見て助けになりたいと何が出来るかを考えます。
そしてその想いを形にすべく、
役に立つものを開発したり、海外から仕入れて売ったりすることで社会を築いてきたのです。
ですから、情がない人は成長する仕事には向きません。
人は必ず足らない部分を持っており、それを補うことでしか成長出来ません。
ですから感情を感じたら、すぐに行動に移す事です。
なぜなら感情はトラウマくらいでないと持続しないからです。
感じたらすぐ動く。
しかし、そうできないのは感情と行動の間に思考を挟むからです。
思考は安全装置のようなものです。
危機回避として有能ですが反面、全てにおいて出来ない理由を探し行動を抑制します。
そのため、考えすぎて行動できなくなります。
思考のブレーキを無理に止められません。
ですから感情をブレーキがかかっても止まらないくらい高めるのです。
そのために必要なのが「誰かのために」と言う想いです。
「情けは人の為ならず」ですね。
「情がない人は幸せになれない」