おはようございます。
次々と大型機械が壊れ、毎月莫大な費用がかかって「このままいくと本当にヤバいのでは?」と戦慄している桜井です。
人間はインプットとアウトプットでその人の価値が決まります。
インプットは認知と感情、思考であり、アウトプットは行動、発言などです。
インプットの前にある出来事や情報は変わらないのに何故、人それぞれ受け取り方や感情が変わるのでしょうか?
それは感情を抜いた認知と思考にフィルターがあるからです。
このフィルターは教育や環境に影響されます。
いわゆる価値観と言うものです。
これは変化します。
よく価値観が合わないと言いますが、変化するので合わせる事もできます。
ただ価値観自体は刷り込まれているためなかなか変えることができません。
むしろ柔軟であると「あいつは自分軸を持っていない」と言われてしまうのです。
では価値観を変えるのにはどうすればいいのでしょう?
色々ありますがどれも決定打ではありません。
ですから全てをやってみるが正解です。
例えば
視点の切り替えです。
過去から未来へ
ないものより持っているもの
失ったものより得られたもの
自己愛から他人愛
と言ったものがあります。
その他には自分も他人も聞いていて心地よい言葉を使う。
良書などでよい言葉をインストールする
毎日、何か一つ面白いこと、もしくは新しいことをしてみる。
なども効果があります。
1番最後はよく用いられる手法です。
思考の切り替えはなかなか意識しても変える事が出来ません。
しかし行動は比較的習慣化しやすいので、心理療法でまず行動を変えることをすすめられるのはこのためです。
これを認知行動療法と言います。