おはようございます。
当院のユニットに何かいる?とスタッフ間で問題になっています。
そう、今流行りのアレがいるらしい。
すごく気になりダウンロードするもサーバーがダウンして使えない。
昨日ダウンロードしておけばよかったと後悔している桜井です。
以前にも少しお話しをしたフロイトのお話をしますね。
イド(エス)、自我、超自我の3つで心のバランスをとっているとお話しをしました。
イドとは本能、超自我は道徳、良心、自我はそれを判断するバランサーの役割を持っています。
ちょっと分かりづらいのでイドを悪魔、超自我を天使、そしてどっちに従うかを考えている自分が自我です。
この判断は自分がよく考えたいと思った時だけジャッジを行い、普段は経験によって瞬時に決めています。
ここで大切なのは自分にとってはどちらも正義であるということです。
イドを悪魔としましたが本能とは欲であり、好奇心などによる知識欲、自分を高める成長欲などもあるのです。
ただ、本能は強力で有利なので悪魔としましたが悪いという意味ではありません。
超自我は道徳や良心です。響きはいいですが道徳とは言わば他人の価値観や常識なので、
かなり不自由やストレスを抱えることになります。
また環境が無法地帯であれば当然、道徳は存在しませんから本能のままに生きることになるでしょう。
これもまた命をいつも脅かされると言ったストレスを抱えることになります。
最後に自我ですが正解がないのが問題です。
ですから、その時の気分で決めると取り返しのつかない判断をしてしまったり、人の意見に左右されると一貫性がないと批判を受けることになります。
ですから自我、つまり自分をしっかり持つためには判断基準が必要なのです。
この基準はミッション(志、使命)を達成するために必要か必要でないかで考えればブレなくなります。
全ては信頼を獲得するためなので「一貫性」が何よりも大切なのです。