おはようございます。
大人になってからも結構、叱られている桜井です。(なぜかちょっとうれしい)
ピンチは思わぬ時にやってきます。
大概、このタイミングですかと言うくらい大変な時に重なるものです。
しかし、起こってしまったことを検証しても仕方ありません。
原因究明は再発防止の面からみれば大切なことでしょう。
しかし、事故やトラブルには前兆がある事が多いものです。
その前兆は無視しても問題ないことが多いので見過ごされてしまいます。
敏感に察知して対応していれば防げたことなのです。
ハインリッヒの法則をご存知ですか?
1つの大事故の背後には29の軽微な事故、そしてさらにその背後には300のミスがあります。
つまり事故が起こる前にミスという名の警告を受け取っているということなのです。
問題が起こる前になんとかするなら気になった時にキチンと対応しておくことです。
それでも避けられない問題なら、それは成長するチャンスとしてとらえましょう。
どうせ苦労するのです。だったら改善すべき時が来たとか、話のネタが出来たくらいに考えて楽しみながら取り組んだ方が楽に生きられます。
楽に生きるとは困難から逃げることでも、最短で片付けることでもありません。
楽に生きるとは人や運のせいにせず自分の責任でやりたいようにやるということなのです。
あなたは命を何のために使いますか?