「心のフィルター」
おはようございます。
先日、来た税理士に風邪をうつされ咳が止まらない桜井です。(けっこうつらいっす)
もしあなたが賞与が無かった。もしくは昇格しなかったらどう考えるでしょうか?
頭に来て直接抗議し訴える所まで行くかもしれません。
落ち込んで自分を認めてもらえない悔しさから辞職するかもしれません。
端から見るとただ単に上司の役に立つ事していないだけなのですが、上司への怒りに時間やエネルギーを費やしているので深く考えることが出来ないのです。
そんな時は心のフィルターを取り替えてみることです。
出来事は避けようがありません。
この出来事をどう捉えるかは心のフィルターによって様々です。
この心のフィルターを心理学者のアルバートエリスはビリーフと呼んでいます。
出来事は同じでもビリーフによって結果つまり感情が変わると考えたのです。
大切なことは心のフィルターに気づくことです。
出来事は変えられなくても結果が変わるなら変えたいですよね。
先程の例なら心フィルターを変えて、悲しい、残念などの感情を表現しつつ、逆接で理由を続けるのです。
昇給出来なくてガッカリ、つらい、切ない。
しかし、
次回があり誰よりも昇給する可能性は高い。何故なら昇給するためのコツにきづくことが出来たから。
つまり失った事を受け止め得たものを探すのです。
これが出来ると人生は加速度的に良くなっていきますよ。