「死生観」

おはようございます。

税金と支払いでお金が右から左へ流れて行くのを見て何の為に働いているのだろうとセンチな気分になった桜井です。(全然、お金残んない(T ^ T))

今回はちょっと重い話。

人間は人生が80年と考えると40歳が人生の折り返し地点になり、生を朝、死を夜とすると昼から夕方にかけて影が濃く大きくなります。
つまり死を意識し始めるので、抗う為にアンチエイジングやフィットネスに向かい始めるのです。
よく何の為に生きているか分からない、流される様に生きていると聞きますが、それは生について学んでないからです。

生は死から学びます。死を通してからしか生を見る事が出来ないからです。
生から死を見るとまだ先が長いと見えますが、死から生を見ると短い人生でやるべき事が見えて来ます。
これが死生観です。

大事なのは今を一生懸命生きる事。
自分は人生のうちで死んでいてもおかしくない事故や病気に3回遭っていますが後遺症なく過ごしていられるのは、まだすべき事を成し遂げてないと言うことだと理解しています。
その成し遂げてない事こそライフバトンを次世代に渡す事です。

先日、愛知学院大学の牧野先生からお聞きしたのですがライフバトンとは受け継いだ知恵に自分が得た知恵を加えて次世代に受け継いでいくものです。
子育てでも人材育成でも良い。
本を書いて残したり、ジョブズの様に世の中を便利にするのもライフバトンです。
次世代に受け継いでいくものの全てがライフバトンです。
あなたのライフバトンを完成させましょう。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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