おはようございます。近頃、散財が多く税理士に絞られた桜井です。(反省します)
人はそれぞれ違うと言ったらあなたは何と言うだろうか?
当たり前でしょと言うだろうか?
人と自分は同じ事を考えるとどこかで考えていませんか?
実は、これ自分の事です。
もちろん自分が思った通りの受け止め方をする人もいます。
しかし、カウンセリングをしていると上手くいく人と行かない人がいるのに気がつきませんか?
男女でも違うし、全然話が通らなかったりとカウンセリングって同じことをしているのに伝わり方が全然違う。
つまり仕組み化が難しいのです。
ではどうすれば伝わるのか?
相手に尊敬の念を持つ事。
それが終始一貫していれば、伝わります。
友人の心理カウンセラーのお話ですが
うつ病の患者さんに頑張ってと言う言葉は禁忌であるのは業界では当たり前です。
もともと頑張りすぎて心が疲れ果ててしまい、発症しているのですから、さらに追い込むような言葉は控えましょうと教えられます。
しかし、そのカウンセラーは1時間のカウンセリングで最後に投げかけた言葉は「適切ではないかも知れませんが頑張って下さい」
だったそうです。
伝わらないわけがないですよね。
尊敬の念を持って接すること。
言葉にすると簡単ですが、会話には感情の流れがあります。
合わせつつ、感情が引きずられない様にするにはまだまだ修行がたりませんね。