おはようございます。なんかコッチを太ったオッさんが見ているなと思ったら自分だった桜井です。
(さすがに今日は朝走りました)
人生長くやっていれば大きな心の傷の１つや２つ抱えるのは当たり前ですよね。
無い人は運が強いですね。
でもね。
人間的に面白く無いんです。
障害を受け止めること。さらには受け入れる事が出来た時、人を惹きつける魅力になったり、許す事で器が大きくなるからです。
人生の出来事にはいい事も辛い事も起こります。
理不尽な事も起こり得るのです。
そんな時、何で自分だけと嘆く気持ちは良くわかります。
怒っても憎んでも良いのです。
でも、その時でなくて良いので心の隅に残しておいて欲しい言葉があります。
「原因の究明や責任問題を突き詰めるのはあなたのすべき事ではない。今、そして未来のために何をすべきか？が大切なのではないか？」
これは自分が人生で一番辛い時に友人がくれた言葉でした。
最初に聴いた時、事情を知った上でよく言えるなと怒りさえ覚えましたが
落ち着くと
少しづつその言葉が響いて、ゆっくりですが前を向いて行こう言える様になったのです。
明日が見えない時でも、朝は必ず来ます。
何年か経って「俺たち、エラかったな」って言える自分でいて欲しいと切に思うのです。
きっと大丈夫です。
