「負けグセをつけない」

おはようございます。

朝から新しいプリンターを買ったので設定したのにうまくいかず帰ってきた桜井です。(明日にしよう)

負け癖とは失敗を連発することで自尊心が枯渇した状態のことです。

これにより「何をしても無駄」と学習してしまうのです。

これはマーティン・セリグマンが動物実験で偶然、発見しました。

犬がいる床に電気ショックを与えるとどんな反応をするかを見ていたのですが、

電気が流れると隣の電気が流れないスペースに逃げます。

しかし、全てのスペースに流れるようにしてショックを与え続けるとやがて横たわったまま何もしなくなります。

これは逃げるスペースをその後、与えても変わりません。

つまり自分でコントロールできないことが続くことを経験することで逃げることをやめてしまうのです。

これを「学習性無力感」と言い、負け癖とも言います。

ですから、負け続けてはいけません。

では負け癖をつけない方法はあるのでしょうか?

その方法は3つ

1、認識を変える

2、乗り越えた人に教わる

3、簡単な成功体験を積み重ねる

です。

それでは1つづつ見ていきましょう。

「認識を変える」ということは、勝つまでやり続けるということです。

失敗は成功のもと、ただの経験です。

凹んでいる場合ではありません。

すぐに達成するものなど価値がありません。

諦めず努力し続けることが大事なのです。

「乗り越えた人に学ぶ」はできた人を見たりしますその人に話を聞くと自分でもできると感じることがありますよね。

それは自分で作った「限界」というガラスの蓋を外すということなのです。

「小さな成功体験を積み重ねる」は失敗に意識が向いているので、成功したことにも意識を向けるために簡単なことをやり抜くことです。

ここで大事なのは自分を自分で褒めることです。

1人の時「やっぱり私はすごい」と声に出して言うことです。

気持ちとか本気度はいりません。

ただ言い聞かせるのです。

深層心理では物事の良し悪しは判断できないのですから。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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