おはようございます。
夏休みまであと一週間。今年は引きこもると決めている桜井です。
思い込み(バイアス)というのは自分が思う結論から判断して行動を選択することで、
多くに人がこれで失敗します。
なぜ失敗するかといえば思い込みが暗示からできているからです。
暗示には
1、注意集中
2、逆行
3、感情による刷り込み
の3つがあります。
注意集中はよくマジシャンが使いますよね。
右手の派手なアクションに注意を集めて、左手でタネを仕込みます。
右手に何かあるはずと思い込ませるということです。
逆行は緊張して落ち着けと言い聞かせれば言い聞かせるほど緊張するパターンです。
これは暗示自体が失敗を意識したネガティブな暗示だからです。
落ち着けと言っても失敗に対する恐怖心は消えるわけではないので、さらに焦り逆効果になるのです。
これは積極的思考やイメトレの方が効果があることが心理学の研究から示されています。
「落ち着け」より「楽しもう」の方が自分に対する声がけは効果があるのです。
最後は「強い感情によって暗示は強化される」ということです。
嫌な体験をしたら似たようなチャンスが巡ってきても、「絶対に上手くいかない」とチャンスを棒に振ってしまったなんてことありますよね。
似ていても同じとは限らないという事実に気づけないのです。
暗示はかかるよりかけることで、思い通りに生きることができるのです。