こんばんは。
さっき書いていた記事が誤操作によって一瞬にして消えたため書き直した桜井です。(セーフ)
命を支え続ける「食べ方」の機能の主役である歯と口は生涯に渡り命を支えます。
しかし皆さんの意識は口にはありません。
だからどう食べるかより何を食べるかに注意が向いてしまいます。
なぜでしょうか?
見た目が気になるほど周りの大人の口元は綺麗ではないのであきらめているのでしょうか?
痛くなったら歯医者に行けば治してもらえる。もっと言えば歯が無くなったら入れ歯があると考えているからでしょうか?
痛みがないのは健康な証拠。自分は虫歯や歯周病にならないと信じているからでしょうか?
プレジデントの「リタイア前にやるべきだった後悔 健康編」
のアンケートを見るとそれまでトップ10にも入っていなかた歯科検診が55ー59才で第3位に突如入り70ー74才でトップになります。
つまり50才後半で歯がなくなり、70才前半でついに噛めないことの重大さを知ってと言うことです。
噛めないことの重大さは体力が落ちないと分かりません。
体力が落ちると体に力が入らない。
風邪などの感染症にかかりやすく、なかなか治らない
いつもどこか痛む
動く気力がない
など
当たり前なのですがなってみないと実感できませんよね。
「歯と糖尿病を患うと取り返しがつかない。
日頃のケアと食事・運動が、明暗を分ける」
と先日亡くなった日野原重明も仰っていたそうです。
105才でありながら卓越した知識と体力を維持できたのは
健康の源を歯においたからかもしれませんね。