「人間ドックや健診では病気予防はできない!」

こんにちは。

櫻井です。
人間ドック、脳ドック、癌検診、メタボ検診、定期健康診断など今や健康ブームと言えるくらい多くの人が受診しています。
とある本によると健診の市場は9100億円だとか。
企業が健診を従業員に勧めるのはそれを国から強制されているからです。
自分の体の調子を調べることは大切なことだと思いますし
早期に癌が見つかり命拾いしたと言う話しもよく聞きます。
しかし勘違いしないで欲しいのは健康診断とはあくまでも早期発見、早期治療です。
未病つまり病気になる直前は分かりませんし
血液検査の結果で全てが分かるわけではありません。
にもかかわらずあらゆる検査をしていく意味があるのでしょうか?
これだけの検査は体にかなりの負担をかけます。
そして異常が無かったら安心してやりたい放題では何のための検査か分かりません。
問題は莫大な費用がかかるわりに得られるのは一時的な安心だけ。
それは医科が治療専門であるということが理由です。
当然ですね。
カラダのダイレクトケアはできませんから。
しかし唯一、ほとんどの病気を予防する方法があるのです。
何か分かりますか?
口腔健康を作ることです。
口腔は内臓でありながら唯一自分で管理することが可能な場所です。
例えば歯周病が原因または関連している病気なら
脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、心内膜炎、動脈硬化症、低体重児出産、早産、糖尿病、アルツハイマーなどがあります。
かみ合わせに関連する症状は
首こり、肩こり、手足のしびれ、腰痛、頭痛、顔の歪み、顎関節症、自律神経疾患、うつ病、めまい、耳鳴り、睡眠時無呼吸症候群などがあります。
歯並びがわるいと
口呼吸、姿勢悪化、アレルギー体質、感染しやすい、胃腸障害、知能障害、記憶障害、腰痛、頚椎ヘルニアなどを引き起こすことがあります。
何を食べるかに医者も他の人も注目しどう取り込んで行くかは気にしていません。
現代の食事に体に良いものはほとんど取れません。
それでも取り込まなければならないなら解毒をかける必要がありますよね。
この解毒こそ唾液が得意な分野なのです。
それにはよく噛むこと。
いつも言っているようによく噛むということはバリバリ噛むことではありません。
食べ物をドロドロになるまで唾液を混ぜ続けることです。
人間の身体を川に例えると口は川上で大腸が川下になります。
いくら川下を掃除しても川上から汚染物質が垂れ流されていたらいつまでも川はキレイになりません。
食は人を良くすると書きます。
本来の食を取り戻すのはあなたの意識次第なのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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