「人が変わるとき?」

おはようございます。
来週の月曜日に渋谷クロスと言うFMラジオに出ることになりました。
収録は何度かありますが生放送は初めてです。どうなるのでしょうか?
人生の転機は人それぞれです。
今の自分が死ぬほど嫌いという時期がありました。
偉いものでそんな時でさえ自分を諦めずに解決法を探すものです。
人は追い詰められないと変われません。
追い詰められるというところまで来て初めて素直になるからです。
 今まで培ったきたもの、積み上げて来たものを否定するのは大変な勇気が必要です。
 例えば火事で命の危険に晒された時に
真っ先に大切なものは命であり
その場から逃げることを選択しなければなりません。
周りの人間は早く逃げろと叫んでいます。
しかし通帳や現金、金庫、思い出の品など
積み上げて来たもの
2度と手に入らないものがあったら
それらを出来れば持ち出したいですよね。
この執着が変われない原因なのです。
言われなくてもすべきこと
アドバイスを聞かないと大変なことになることも
分かった上で執着を捨てきれないのです。
これが危機的状況でなければ執着を捨てることは
より困難になります。
人との出会いによって運命が変わるのは執着するべき対象が変わるからです。
自分と違い未来に生きている人を目の当たりをすることで
自分にもこんな未来が見えるようになると
視点が過去から未来に変わった時に
人は変わりはじめるのです。
過去の遺産を消費する日々と未来へ投資していく日々では
死んだように生きていくのといつ死んでも悔なしと言うくらいの差があります。 
自分が死ぬほど嫌いだったのは過去に生き囚われて生きていたからです。
多くの人は今日という日が明日も1年後も10年後も同じ日が来ると思っています。
そして言うのです。
「この人生がずっと続くといいな」と。
それは過去に囚われている証拠です。
過去の経験が将来にも通用すると思っているのです。
世界は過去に生きている人には変わっていないように見えるでしょう。
しかし未来に生きている人には目まぐるしく変わっているように見え変化を楽しんでいます。
変わるってワクワクするのです。
「たとえ明日、地球が滅ぶと知っていても
僕は今日リンゴの木を植える」と
マルティン・ルターは言っています。
解釈は人それぞれですが
最後まで自分らしく前を向いて生きろと言われている気がしてとても好きな名言です。
 誰かの未来のために出来ることをすることがカッコいい人生の閉じ方だと私も思うのです。
あなたはどんな人生を歩みたいですか?
l

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
お悩み・ご相談・ご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

さくら歯科クリニック あおば
ホワイトニングサロン チェリッシュ

マニアと呼ばないで HOME に戻る