「踏み込む力を弱めない!」

おはようございます、
今日は朝から両国にいる櫻井です。(太ったからではありません)
「苦労は買ってでもしろ」と言う言葉がありますよね。
先日、著者になりたい友人が転職した時に感じたことがあります。
それは「理想と現実を比較したとき年を重ねるほど現実に引きこまれる」と言うことです。
誰もが新人の時期があり、そのときにどれだけ向き合えるかで仕事の基礎を作ります。
そのときに自然と選ぶのが
「生活のために働くのか」
「スキルアップや人生の目標を達成するために働くのか」
の二者択一です。
私達は専門職でほとんど人間が起業家になりますから就職=スキルアップのためです。
選択肢がない分、迷うことなく就職先の選定は勉強になり
歯科医師として誰よりも優れることが最終目標となります。
実際、技術力をつけたくて自ら志願し勤めた地方の歯科医院では貯金を取り崩してかなり苦しい生活をしていました。
4年ほどでしたが何にでも挑戦させてもらえ今の自分の支えになっています。
若かったから出来たとも言えるでしょう。
友人も転職先をA社とB社の選択を迫られたときお給料の良いA社を選択してしまいました。
友人には著者になりたいと言う夢がありそのステップとして選択するならB社だったのです。
起業家や経営者は人生のどこかで身を削りながら、砂を噛む想いをしながらもくぐらなければならない修羅の門があります。
これが心が折れそうなときに支えになるのです。
著者になるということは言葉に力が必要です。
でなければフアンを獲得することなどできません。
ただ出版するだけなら誰でも出来ます。
しかし多くの人に想いを届けたいなら応援してくれる人が必要です。
その人たちが見ているのはどんなことをして人に貢献して来たか?ではないでしょうか。
この貢献が多ければ多いほど、効果が高ければ高いほど刺さる言葉を持てるのです。
人気を得たり名前が売れ始めたらフアンも出来ますが敵やアンチファンも出始めます。
 心が折れそうになったり人間不信になったりするかもしれません。
その時支えになるのがファンです。
間違わない人間なんていません。
それでもなりたい自分を諦めてはいけません。
お金なんて後から入って来ます。
踏み込みを弱くしてはいけません。
沈む力が強いほど飛べる距離は高くなるのですから。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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