先日、貢献することが大切だという話をしました。
実は貢献する人の選定やする方法がそれ以上に大切なのです。
メンター曰く「目利き」だそうです。
貰っても返さない。
もらい続け、しかもだんだん要求も多くなる人間が少なからずいます。
人間は楽をするとバカになります。
苦労して手にいれたものは大切にしますが
楽して手にいれたものはありがたみを感じませんし
努力して手に入れることを忘れてしまうのです。
下手すると権利くらいに考えている人間も出てくるのです。
尽くすと貢献は違います。
貢献は人の役に立つこと。
尽くすは言いなりになること。
魚を食べたい人に魚を与えるのが尽くすことなら
釣り方を教えるのが貢献なのです。
違いはその場を収めるか
未来を見据えるかの違いです。
そこには僅かな一線があるだけですがとても大切な一線なのです。
尽くすと貢献は違う