おはようございます。
明日から仕事なのに体調が戻らず温泉に浸かりまくった桜井です。(温泉サイコーっす)
人生には良い事も悪い事も次々と起こります。
私達はそれに慣れたり克服したり解釈を変えたり次の出来事への対応に追われたりしつつその間を揺れ動きながら生きています。
自分では受け止めきれない出来事が起こった時ほど時間が癒してくれます。
カーネマンは奈落の底の不幸も時が経てばそのインパクトは薄れベースラインに戻ると言っています。
これを満足のトレッドミル(踏み台)と言うのだそうです。
しかし時間は心的負担を小さくはしてくれますが解決したわけではありません。
闇が深くても心の火を消してはなりません。
失うものが大きいほど見えずらいですが得られたものもあるはずです。
出来事も結果も変わらないなら捉え方を変えるしかありません。
解決出来ないし、する必要もありません。
ただ受け止めて気づくこと。
何に気づくかは人それぞれ。
しかし、そこからしか新たな一歩が始まるのは間違いありません。
時間は止まったり戻ったりはしないのですから。
「絶望の中の光」