おはようございます。桜井です。
子育てで子供に与えるべき力は何だか分かりますか?
では、大人が人生を歩む上で大切な力は何でしょうか?
子育てで身につける力は「自信」「考える力」「コミュニケーション能力」の3つです。
これは大人になると「自尊心」「問題解決能力」「人間関係構築能力」となります。
社会に出て問われる能力ですね。
子供はあらゆることに興味を持ち「試してみたい」「人の手を借りずにやってみたい」と行動を起こします。
それを「あぶないから」「汚すから」「じかんがかかるから」と
助けてしまうと結果的に成長する機会を奪うことになります。
危険に配慮することは必須ですが、刺激を奪ってはいけません。
あらゆることが上手くできませんが、見守ることが考える力やあきらめない力を学習させるチャンスなのです。
特に赤ちゃんから子供に変化する生後6-8ヶ月は特に大事です。
ハイハイやずり這いができるようになり、移動しますので目が離せません。
しかも何でも口に入れてしまうため危険です。
ただ、何でも口に入れるには意味があることは知っておいていただきたいのです。
詳しいことをお話しするとかなり長くなるのでまたの機会としますが、
全ての行動は意味があり、学習は刺激が多いほど発達します。
安全な場所を確保することと経験を奪うことは全く別のことなのです。